概要

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いつでも誰でも安心してかかれる病院

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 土庫病院は、
救急指定病院として、積極的に救急患者さまの受け入れを行っています。また、中南和地域の小児二次輪番にも参加するとともに、土庫こども診療所や近隣の医療機関とも連携し、小児の急病と入院医療に応えています。地域の皆さまの安心につながるよう、「断らない医療」を合言葉に、対応できる疾患については、24時間365日、いつでも受け入れ、臨時の往診にも応えています。

外来から入院・リハビリ・在宅まで、切れ目のない医療・介護・福祉

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 高齢化社会の進行に伴い、脳血管障害の患者さまが増えています。治療からリハビリ、退院後のサポートまで、医療相談員・ケアマネージャー等と連携して取り組んでいます。法人内の在宅支援診療所では計画的な訪問診療を行っています。訪問看護ステーション・訪問ヘルパーステーション・介護老人保健施設はもちろん、近隣の医療機関・事業所とも連携し、切れ目のない医療・介護・福祉を提供しています。豊かな老後は私たちの願いです。

開業医の皆様との連携、健診センターの取り組み強化で、生活習慣病の予防・治療・管理の充実

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 高血圧症・高脂血症・糖尿病・肝臓病といった生活習慣病の予防・治療に取り組んでいます。疾患別診療ガイドラインを整備し、クリニカルパスを導入しています。糖尿病の教育入院、外来でのインスリン導入、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療、在宅酸素療法の導入など、開業医の皆さまとの連携を強めています。また、人間ドックや政府管掌健康保険生活習慣病予防検診などの保健予防活動を推進する「健診センター」を併設しています。

大腸肛門病センターは、中南和地域の大腸・肛門疾患専門医療施設として力を発揮

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 1988年の開設以来、近隣の病・医院との連携を深め、大腸・肛門疾患の予防から手術後の管理まで一貫した取り組みを行っています。年間、全身麻酔手術約220例(うち大腸がん約100例)、内視鏡的ポリープ切除術約1,000例、肛門疾患の手術は約500例で、近畿でも屈指の実績です。また、潰瘍性大腸炎、クローン病といった難治性腸疾患の患者さま、約450名の総合治療にも取り組んでいます。

早期胃がんの先進的な内視鏡的治療

上部消化器分野を充実し、年間約4,000件の胃内視鏡検査を行い、早期胃がんの発見に努力するとともに、早期胃がんには内視鏡的粘膜下層剥離術(ITナイフによるESD)を行っています。

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化学療法を、安全に、快適な環境で実施

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 医師・薬剤師と専任の看護師が力を合わせて、エビデンスに基づき、安全に化学療法を実施しています。外来化学療法室には大きな窓から陽光が差し込み、ベッド、マッサージチェアがあり、憩いのスペースなども整え、快適な環境で治療を受けていただけます。

土庫病院友の会と連携し、予防活動、かかりやすい病院づくり、安心して住み続けられる街づくりに取り組んでいます

 土庫病院友の会(会員約10,000世帯)と力を合わせて、疾病予防のための健康班会、まちかど健康チェック、保健大学に取り組んでいます。病院と友の会の代表で病院利用委員会を開催し、投書などで寄せられたご意見を病院運営に役立てています。また、「まちかどウォッチング」(街中の危険箇所のチェック)で自治体に要望を申し入れ、実現させています。他にも、各種サークル、レクリエーション等で会員交流に取り組んでいます。

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