2017年 大規模災害訓練

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2017年 土庫病院大規模災害訓練

画像 今年度も大規模災害訓練を12月2日(土)午後に行いました。

 震度5強の地震発生を想定し、職場被害状況の把握・報告、災害対策本部立ち上げ、傷病者の受け入れなどを中心に取り組みました。災害対策本部(本部長:山西院長)の下、病院・事業所の被害状況を把握した後、傷病者受け入れのためトリアージや赤エリア、黄エリアなどの各治療エリアに担当を配置し、治療を行いました。

 患者役や設営・誘導その他様々な役割分担で進めました。病院隣接の老人保健施設でも対策本部を設けるなど、各事業所から勤務者も含め160名を超える職員が参加しました。最後には恒例の非常食の試食もあり、好評でした。

 大規模災害訓練は6回目となりましたが、災害状況や受け入れの設定を変え、毎回新たな課題が見つかります。また今回は近畿地協栄養部会や岡谷会職員の方々の見学がありました。訓練の反省が今後の対応に活かしていくことができればと思います。(総務課 西本高志)

災害対策本部の様子です。土庫病院の各職場、法人事業所から被害状況報告を受け、対応を判断します。↓

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傷病者の受け入れの様子です。病院玄関前にてトリアージを行い、その後、重傷度に応じて赤・黄・緑の各エリアで治療にあたります。↓

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訓練終了後は、参加者全員で災害用非常食の試食も行いました。↓

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                     2014年 DMAT合同災害訓練の様子はこちらから

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